【フランス語入門】petit(s) / petite(s) の違いは?形容詞の活用を簡単解説

フランス語の本やテキストで度々登場する petit(プティ)という単語。

petite と書いてあるときもあれば、petits と書いてあるときもあったり・・・一体なにが違うのでしょうか??

今回はフランス語の形容詞の活用について分かりやすく簡単に解説します。

名詞の性別(単数 / 複数)によって形容詞のカタチが変わる

petit / petite / petits / petites・・・これらはスペルは違いますが、どれも同じ「小さい」という意味の形容詞です。

ではなぜいくつものパターンがあるのでしょうか??

それは小さい “モノ” が「男性名詞」か「女性名詞」か「複数形」かによってカタチが変わるからです。

petit + 男性かつ単数

petits + 男性かつ複数

petite + 女性かつ単数

petites + 女性かつ複数

petit と petits の発音はどちらも「プティ」、petite と petites の発音はどちらも「プティットゥ」。

例えば、フランス語の「花(fleur)」は女性名詞なので la petite fleur(ラ プティットゥ フルール)に。

もし、それが “複数の” 花を指しているなら les petites fleurs(レ プティットゥ フルール)になります。

フランス語の名詞にはすべて「性別」があります。その性別(単数 / 複数)によって形容詞のカタチも変わってくるということですね。

la と les はなにが違うの??☟

【フランス語入門】 le / la / les の違いは?定冠詞をかんたん解説

主な形容詞の活用形

petit「小さい」

単数形複数形
男性形petit(プティ)petits(プティ)
女性形petite(プティットゥ)petites(プティットゥ)

 例:Le Petit Prince「星の王子さま」(サン=テグジュペリの小説「星の王子さま」の原題)

grand「大きい」

単数形複数形
男性形grand(グラン)grands(グラン)
女性形grande(グランドゥ)grandes(グランドゥ)

 例:une grande maison「大きな家」

court「短い」

単数形複数形
男性形court(クール)courts(クール)
女性形courte(クルトゥ)courtes(クルトゥ)

 例:les cheveux courts「ショートヘア」

long「長い」

単数形複数形
男性形long(ロン)longs(ロン)
女性形longue(ロング)longues(ロング)

 例:les cheveux longs「ロングヘア」

nouveau「新しい」

単数形複数形
男性形nouveau(ヌヴォ)/ nouvel(ヌヴェル)*nouveaux(ヌヴォ)
女性形nouvelle(ヌヴェル)nouvelles(ヌヴェル)

*名詞が母音(a, e, i, o, u)から始まる場合は nouvel になる(例:un nouvel ordinateur「新しいパソコン」)。

 例:le Beaujolais nouveau「ボジョレーヌーヴォー」

関連記事

【フランス語入門】 un / une / des の違いは?不定冠詞をかんたん解説

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA