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【しみ対策】海外Lシステインサプリ「ナウフーズ」と国内品 成分比較

しみに効くと言われている「L-システイン」高配合の海外サプリってどうなんだろう?国内商品との違いは?

今回は、ナウフーズなどの「海外サプリが気になる」、「国内商品との違いが知りたい」という方のために、海外サプリと国内商品の配合成分について、徹底的に比べてみました。

これを見れば、L-システインの配合量ほか、海外製と日本製の違いがハッキリとわかるでしょう。

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L-システインってどんな働きをするの?

L-システインは、タンパク質を構成するアミノ酸の一種。

皮膚の色素沈着をもたらすメラニンの生成を抑えるだけでなく、過剰にできてしまったメラニンを無色化してくれます。

メラニンって?
肌を紫外線から守ってくれているのが、メラニンです。でも、年齢や肌の生まれ変わり(ターンオーバー)の乱れなどで、メラニンが蓄積されることによって、シミやそばかすになります。
MEMO
しみ・そばかす対策には、紫外線から肌を守ることはもちろん、L−システインやビタミンCなど、メラニンの生成を抑え、肌の代謝を促してくれる栄養素を補うことも大切です。

L-システイン商品 比較対象3製品

今回は、日本人にも愛用者が多い人気ブランド「ナウフーズ」と「ソラレー」のL-システインサプリと、国内の代表的なL-システイン商品「チョコラBBルーセントC」、3製品を比較対象にしました。

製品名原産国メーカー
ナウフーズ L-システインアメリカNOW Foods
ソラレー L-システインアメリカSolaray
チョコラBBルーセントC日本エーザイ
MEMO
ナウフーズとソラレーのL-システインは、アメリカでサプリメントとして、チョコラBBルーセントCは、日本で医薬品として販売されています。

サプリメントはあくまで健康補助食品であり、症状を治す・防止することを目的としません。

各商品の特長は?

ナウフーズ L-システイン

  • アメリカの天然製品メーカー NOW Foods 社製
  • L-システイン高配合
  • ビタミンC、B6配合

ソラレー L-システイン

  • アメリカのサプリメーカー Solaray 社製
  • L-システイン高配合

チョコラBBルーセントC

  • エーザイのチョコラBBシリーズ
  • L-システイン、ビタミンC配合
  • 独自のトリプルアクション処方*

* ①シミのもとを抑制 ②無色化 ③メラニンを肌の外へ排出

成分・分量を比較

各製品に含まれている成分と、1日量あたりの配合量を比較します。

ナウフーズのサプリは、1日量が1~3粒となっているので、1~3粒服用した場合の配合量を示しています。

製品名成分の種類数成分・分量(添加物を除く)
ナウフーズ L-システイン3種類(1日量:1~3粒あたり)
L-システイン・・・500mg~1500mg
アスコルビン酸(ビタミンC)・・・60mg~180mg
ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)・・・10mg~30mg
ソラレー L-システイン1種類(1日量:1粒あたり)
L-システイン・・・500mg
チョコラBBルーセントC6種類(1日量:6錠中)
L-システイン・・・240mg
アスコルビン酸(ビタミンC)・・・600mg
ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)・・・20mg
・リボフラビン(ビタミンB2)・・・15mg
・ニコチン酸アミド(ビタミンB3)・・・25mg
・コハク酸d-α-トコフェロール(天然型ビタミンE)・・・100mg

L-システインの配合量

海外サプリは、国内商品の約2倍

製品名L-システインの配合量
ナウフーズ L-システイン(1日量:1~3粒あたり)
500mg~1500mg
ソラレー L-システイン(1日量:1粒あたり)
500mg
チョコラBBルーセントC(1日量:6錠中)
240mg

L-システインの配合量は、海外の2製品がいずれも1粒あたり500mgであるのに対し、チョコラBBルーセントは、240mg(1日量)です。

このように海外サプリは、国内商品の2倍以上のL-システインを含有しています。

MEMO
国内商品は、チョコラBB以外も配合量240mgが主流です。国内のL-システイン製剤の比較はこちらの記事をご覧ください。

【成分徹底比較】しみに内側から効く「Lシステイン」製品 どれがいいの?

ナウフーズを3粒飲むと6倍以上?!

ナウフーズを1日3粒服用した場合、L-システインの摂取量は1500mg、国内商品の6倍以上も摂取することになります。

アスコルビン酸(ビタミンC)の配合量

ビタミンCは国内商品の1/10

製品名アスコルビン酸の配合量
ナウフーズ L-システイン(1日量:1~3粒あたり)
60mg~180mg
ソラレー L-システイン(1日量:1粒あたり)
チョコラBBルーセントC(1日量:6錠中)
600mg

ビタミンCの配合量は、ナウフーズが1粒あたり60mgなのに対し、チョコラBBは600mg(1日量)。

なお、ソラレーには、ビタミンCは含まれていません。

ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)の配合量

ビタミンB6は国内商品の1/2

製品名ピリドキシン塩酸塩の配合量
ナウフーズ L-システイン(1日量:1~3粒あたり)
10mg~30mg
ソラレー L-システイン(1日量:1粒あたり)
チョコラBBルーセントC(1日量:6錠中)
20mg

ビタミンB6の配合量は、ナウフーズが1粒あたり10mg、チョコラBBが20mg(1日量)。

ソラレーには、ビタミンB6は含まれていません。

海外商品には含まれていない成分

海外商品には、チョコラBBに含まれる、リボフラビン(ビタミンB2)、ニコチン酸アミド(ビタミンB3)、コハク酸d-α-トコフェロール(天然型ビタミンE)が含まれていません。

海外商品には含まれていない成分
・リボフラビン(ビタミンB2)
・ニコチン酸アミド(ビタミンB3)
・コハク酸d-α-トコフェロール(天然型ビタミンE)

まとめ:成分比較からわかること

  • 海外商品は、L-システイン配合量が圧倒的に多い
  • 一方で、ビタミン群の配合量が少ない、もしくはゼロ

ビタミン群はしみにどう働くの?

海外商品は、L-システインが高配合である一方で、ビタミン群の配合量が少ないことがわかりましたね。

「じゃあ、ビタミン群がしみにどう働くの?」って気になりますよね?

そこで、ビタミン群の働きをもう少し詳しく知るために、チョコラBBのブランドページで調べてみました。

ビタミンCの働き

ビタミンCとL-システインは協力して働く

酸化によって黒色化したメラニンを、ビタミンCとL-システインの抗酸化力が無色化。さらに、ビタミンCとL-システインが、黒色メラニン生成に必要な酵素の働きを抑制。

このように、ビタミンCとL-システインは互いに協力して、しみのもと「メラニン」に働きかけます。

ビタミンB2・B6・Eの働き

活性型ビタミンB2とビタミンB6は、新陳代謝を促進、肌のターンオーバーを正常化。

ビタミンEは、血行を改善し、沈着したしみをアカとともに落ちやすくします。

まとめ:ビタミン群の働き

  • ビタミンC:メラニンを無色化、メラニンの生成を抑制
  • ビタミンB2・B6:肌のターンオーバーを正常化
  • ビタミンE:メラニンの排出を促進

しみができる仕組みにアプローチ

ビタミン群をバランスよく配合することで、チョコラBBルーセントCは、しみ生成のメカニズムに対して、包括的にアプローチしていることがわかりますね。

まとめ:海外商品 vs 国内商品

L-システインの配合量だけを見れば、海外商品の方が圧倒的に多いのがわかりましたね。

ただ、国内商品は、L-システインだけでなく、ビタミン群を配合することで、しみに対して包括的なアプローチをしている、というところがポイントではないでしょうか。

海外商品 ☞ L-システインにフォーカス

  • L-システイン高配合
  • ビタミン群が少ない(ソラレーはゼロ)
  • サプリメント

国内商品 ☞ ビタミン群をバランスよく配合

  • L-システインは海外商品に比べて少量
  • ビタミン群も豊富に含まれている
  • 医薬品

☟こちらの記事では、国内の代表的な4つのL-システイン製剤を徹底比較しています。

ぜひこちらも読んでみてくださいね。

【成分徹底比較】しみに内側から効く「Lシステイン」製品 どれがいいの?

製品情報は、間違いのないよう細心の注意を払っていますが、メーカー側で成分等を変更することがまれにあります。その場合、実際の製品とサイト上の表記が異なることがありますので、ご使用前には必ず製品説明書をご確認ください。

当サイトの情報は、読者のみなさんが商品を選ぶ際に参考にしていただくためのものであり、医師や薬剤師など専門家の意見に代わるものではありません。

参考

L-Cysteine 500 mg Tablets | NOW Foods.com、Solaray® | Nutraceutical.com、チョコラBBルーセントC「添付文書」、チョコラドットコム

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