フランス語で「どういたしまして」と言いたいときは??
今回の簡単フランス語会話は、「どういたしまして」です。
どういたしまして = De rien.
フランス語で「どういたしまして」はいくつかの言い方がありますが、最も一般的に使われているのが☟
De rien.
(ドゥ リヤン)
です。
“De rien.” を文字通りに訳すと、“It’s nothing.”「何てことないですよ。」という意味になります。
例えば、
- 道を譲ってあげたとき
- ドアを開けてあげたとき
- 落とし物を拾ってあげたとき
などに相手から “Merci.”(メルスィ)「ありがとう」と言われたら、“De rien.”(ドゥ リヤン)「どういたしまして(何てことないですよ) 」と返すイメージですね。
どういたしまして(フォーマル)= Je vous en prie.
ビジネスなどフォーマルなシーンで使うときは☟
Je vous en prie.
(ジュ ヴ ザン プリ)
と言います。
vous(ヴ)の “s” と、en(アン)の “e” がつながって、「ザン」と発音されます。
vous en
× ヴ アン
○ ヴ ザン
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どういたしまして(カジュアル)= Je t’en prie.
また、相手が友だちや知り合いなら☟
Je t’en prie.
(ジュ タンプリ)
という言い方もありますよ。
どういたしまして
= De rien.(「何てことないですよ」のニュアンス)
= Je vous en prie.(ビジネスやフォーマルな場で)
= Je t’en prie.(友だちや知り合い限定)