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「あつい」を意味するフランス語 “Il fait chaud” と “C’est chaud” の違いは?

フランス語の “Il fait chaud(イル フェ ショ)” と “C’est chaud(セ ショ)” は、どちらも英語でいう “It’s hot.” にあたる表現です。

Il fait / C’est
It’s

chaud
hot

では、この2つはなにが違うのでしょうか?今回は “Il fait chaud” と “C’est chaud” の使い分けを簡単に解説します。

Il fait chaud = 暑い

“Il fait chaud” は気温が高くて「暑い」ときに使う表現です。

フランス語で天気や気温について話すときは、Il fait ~ という表現を使います。例えば、「いい天気だね」は☟

Il fait beau.(イル フェ ボ)

「暑いね」は☟

Il fait chaud.(イル フェ ショ)

「寒いね」は☟

Il fait froid.(イル フェ フロワ)

などと言います。

Il fait chaud.

暑いね / 暑いですね

C’est chaud = 熱い

一方、“C’est chaud” はモノの温度が高くて「熱い」場合に使います。

例えば、「気をつけて、熱いよ!」と言いたいときなどに☟

Attention, c’est chaud !(アタンスィヨン、セ ショ)

のような感じで使います。

attention(アタンスィヨン)は「気をつけて」という意味。

気温が高くて「暑い」ときに、“C’est chaud.” とは言わないのでご注意ください。

C’est chaud.

熱いよ / 熱いですよ