フランス語の日付ってどうやって書けばいいの??
誰でもわかる簡単フランス語、今回のテーマは「日付の書き方(言い方)」です。
フランス語の日付は【日 / 月 / 年】の順番
日本語だと日付は「2022年3月9日」のように、【年 / 月 / 日】の順番で書きますよね。
フランス語はその真逆、【日 / 月 / 年】の順番で書きます。
例えば、「2022年3月9日」は☟
le 9 mars 2022
のように書きます。
le 9 mars 2022 の発音は☟
「ル ヌフ マルス ドゥ ミル ヴァン ドゥ」
もっと簡単に数字だけで書く場合は☟
9.3.2022
になります。9月3日ではないですよ、「3月9日」です。
年の読み方はこちらをチェック☟

フランス語の日にちは序数ではなく【基数】
英語だと日にちは、fourth(4日)のように【序数】を使いますが、フランス語では【基数】を使います。
- 序数 ➜ 何番目など順序を表す数字
- 基数 ➜ 3.4.5など基本的な数字
ただし、「1日」だけは例外です。「1日」のみ序数(le premier ル プルミエ)を使います。
例えば、「2022年4月1日」は☟
le 1er avril 2022
le 1er avril 2022 の発音は☟
「ル プルミエ アヴリル ドゥ ミル ヴァン ドゥ」
簡単に書くと、
1.4.2022
になります。1月4日ではないですよ、「4月1日」です(しつこい)。
ちなみに、1er は premier の省略形です。
序数の言い方はこちらをチェック☟

それと最後に大事なことをもうひとつ、フランス語の日付の前には必ず “le”(ル)がつきます(そんな大事なこと最初に言え)。
le は英語でいう the にあたるものです。日本語にはないモノなのでなかなか馴染みがないですが、どうぞお忘れなく・・・