【フランス語入門】知識ゼロでもわかる!あいさつと自己紹介【簡単解説】

フランス語を全く知らない人でも話せるようになる「知識ゼロでもわかる」シリーズ。

今回のテーマは、「あいさつと自己紹介」です。

こちらのページを最後まで読めば、フランス語で次のようなことが言えるようになります。

  • おはようございます/こんにちは
  • 私の名前は〇〇です
  • 私は日本から来ました
  • 私は旅行が大好きです

文のしくみを文法用語を一切使わずに、やさしく簡単に解説していますので、ぜひ最後までお付き合いください。

脱落してもOK!何度でも戻ってきてくださいね(笑)

おはようございます/こんにちは

Bonjour.

まずはあいさつから。「おはようございます。」「こんにちは。」は、“ Bonjour. ”(ボンジュール)です。

「エッ、“ おはようございます ” も “ こんにちは ” も “ bonjour ” でいいの?」って思いますよね。

日本語だと午前と午後であいさつを使い分けますが、フランス語の “ Bonjour. ” はなんと午前も午後も使える便利な言葉なんです。

あいさつは “ Bonjour. ” さえ覚えておけばOKですね。

私の名前は〇〇です

Je m’appelle 〇〇.

次に、「私の名前は〇〇です。」と言いたいときは、“ Je m’appelle ”(ジュ マペル)のあとに名前を入れます。

“ Je ” は「私」という意味で、英語の “ I ” にあたります。“ m’appelle ” は英語に直訳すると “ call myself ”。

なので “ I call myself 〇〇 ”・・・(なんか変)。つまり、“ My name is 〇〇 ” ということですね。

「あなたの名前は何ですか?」は・・・

「では、逆に名前を聞くときは?!」

名前を聞くときは “ Vous vous appelez comment ? ”(ヴ ヴ ザプレ コマン)と言います。

“ comment ” は英語の “ how ” にあたる単語で、“ vous ” は「あなた」という意味です。

文のしくみを説明するために無理やり英語に直訳すると、“ How do you call yourself? ” のようになります・・・つまり、“ What is your name? ” ということですね。

私は東京から来ました

Je viens de Tokyo.

「私は東京から来ました。」と言いたいときは、“ Je viens de Tokyo. ”(ジュ ヴィヤン ドゥ トキョ)と言います。

“ Je viens de ”(ジュ ヴィヤン ドゥ)のあとに都市名を入れると、「私は〇〇から来ました。」「私は〇〇出身です。」と言うことができます。

“ viens de ” は英語でいう “ come from ” です。

じゃあ、「私は大阪から来ました。」は?

Je viens d’Osaka.(ジュ ヴィヤン ドサカ)

“ de ” が “ d’ ” になっているのは、“ de ” のあとに母音(O)がつづいているから。

このような場合、“ e ” が消えて “ d’ ” になり、発音も後ろの母音とつながります(今回のケースでは、“ d’O ”「ド」)。

「私は日本から来ました」は・・・

では、「私は日本から来ました。」は?

ちなみに「日本」はフランス語で “ Japon ”(ジャポン)と言います。

Je viens du Japon.(ジュ ヴィヤン デュ ジャポン)

「エッ、何で “ de ” じゃなくて “ du ” なの?」って思いますよね。

実は、“ Je viens de ” のあとに「日本」など国名が入るときは、“ de ” のところが “ du ” や “ des ” になる場合があります。

“ du ” になるのは国名が男性名詞のときで、“ des ” になるのは複数形のときで・・・zzz。

とにかく、“ Japon ” のときは “ du ” になるということで(笑)。

このページを読んでいるのは、おそらく “ Je viens du Japon. ” の方ばかりですよね。

「どこから来たのですか?」は・・・

「どこから来たのですか?」「どこ出身ですか?」と聞きたいときは、“ Vous venez d’où ? ”「ヴ ヴネ ドゥ」と言います。

ほかにも聞き方はありますが、「ヴ ヴネ ドゥ」ってなんとなくリズムが良くて覚えやすいような・・・ヴ ヴネ ドゥ、ヴ ヴネ ドゥ、ヴ ヴネ ドゥ。

ここでも “ de ” のあとに母音(O)がつづいているので “ d’ ” になっていますね。

ちなみに “ où ” は英語の “ where ” にあたる単語です。無理やり英語に直訳すると “ Where do you come from? ”・・・つまり、“ Where are you from? ” ということですね。

私は旅行が大好きです

J’aime voyager.

このページを読んでいるみなさんは、きっと旅行が大好きなはず。

そんなみなさんにぴったりのフレーズが、“ J’aime voyager. ”(ジェム ヴォヤジェ)です。

“ J’aime ” は英語でいう “ I like ” で、“ voyager ” は動詞の “ travel ” にあたります。つまり、“ I like to travel. ” ということですね。

「良い旅を!」という意味の “ Bon voyage ! ”(ボン ヴォヤージュ)は日本語にもなっていると思いますが、その “ voyage ”(名詞)の動詞版が “ voyager ” です。

“ de ” のときと同じ考え方で、“ Je ” のあとに母音(A)がつづくと、“ J’ ” になります。

「私はパリが大好きです」は・・・

では、「私はパリが大好きです。」と言いたいときは?

同じ “ J’aime ” を使います。

J’aime Paris.(ジェム パリ)

“ J’aime ” に “ Paris ” をつけるだけなので簡単ですよね。

“ Paris ” は英語だと「パリス」という発音になりますが、フランス語は最後の “ s ” は発音せず「パリ」になります。

ちなみに、パリ市観光局(Office de tourisme Paris)のSNSのテーマが “ Paris je t’aime ”(パリ ジュ テェム)。

これは “ Paris, I love you. ”「パリ、大好きだよ。」 という意味です。

“ t’aime ” の “ t’ ” は「あなた」を意味する “ te ” が “ t’ ” になったものです。なぜでしょう??・・・

“ te ” のあとに母音(A)がつづいているからですね。“ de ” や “ Je ” のときと同じです。

ちなみに、“ te ” はカジュアルなニュアンスの「あなた」で、家族や友だち・知り合いに対して使います。

それに対して、最初のほうに出てきた “ vous ” は、それ以外の人たちに使うフォーマルな「あなた」です。

まとめ:全部つなげると

あいさつが出来て、名前を言えて、出身も言えて、さらに「旅行が好き」なんて言えたらもう、自己紹介としてはカンペキですよね。

最後にこれまでのフレーズを全部つなげていきます。

Bonjour.(ボンジュール)「こんにちは。」

Je m’appelle 〇〇.(ジュ マペル 〇〇)「私の名前は〇〇です。」

Vous vous appelez comment ?(ヴ ヴ ザプレ コマン)「あなたの名前は何ですか?」

Je viens du Japon.(ジュ ヴィヤン デュ ジャポン)「私は日本から来ました。」

Vous venez d’où ?(ヴ ヴネ ドゥ)「あなたはどこから来たのですか?」

J’aime voyager. ”(ジェム ヴォヤジェ)「私は旅行が大好きです。」

J’aime Paris parce que c’est une très belle ville.(ジェム パリ パスク セテュヌ トレ ベル ヴィル)

「パリが大好きです。だってとっても美しい街だから~」

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