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英語でひとり言をつぶやいてスピーキング力を伸ばす方法

「英語のスピーキング力を伸ばしたいけど、どうやっていいかわからない。」「話し相手がいないからムリでしょ。」

そんなことはありません。相手がいなくても “ひとり言をつぶやく” ことで、スピーキング力を伸ばすことができます。

考えてみてください。自分の1日の行動や考えを、すべて英語で言えるようになれば、スピーキング力が飛躍的にアップしますよね。

「でもどうやってやればいいの?英語のフレーズが全く頭に浮かばないんだけど…。」

そんな方のために、今回はサポートツールとして、「起きてから寝るまで英語表現1000」をピックアップしました。

「起き寝る」は、”つぶやき” 練習法を実践するための本です。今回は、このツールを最大限に活用して、スピーキング力を伸ばす方法を紹介します。

それと同時に “やってはいけないこと” にも触れますよ。これをみて実践すれば、みなさんのスピーキング力はきっと伸びるはずです。

「起きてから寝るまで英語表現1000」とは

出典:アルク

一人でできる英会話

「起き寝る」は、今日したこと、言ったことをすべて英語で言ってみる “つぶやき” 練習法を実践するための本です。

一人で練習できるので、相手がいなくてもスピーキング力を高められることが特徴です。

10の生活シーンを網羅

この本では、朝起きてから寝るまでの1日の生活シーンを10のチャプターに分けています。

それぞれのチャプターは、「英単語」「体の動き(行動表現)」「つぶやき」「1-Turn Dialogue(短い会話)」「Skit(長い会話)」「Quick Check(クイズ)」に分かれています。

「体の動き」や「つぶやき」、解説中の太字例文などで、合計1000以上のフレーズが収録されています。

10の生活シーン
  1. 朝(In the Morning)
  2. 通勤(Commuting)
  3. 仕事(Working)
  4. スマホ・PCライフ(Smartphone & PC Life)
  5. 家事(Housework)
  6. 家で過ごす(Relaxing at Home)
  7. 健康・美容(Health & Beauty)
  8. 趣味(Favorite Things to Do)
  9. 外食・買い物(Eating Out & Shopping)
  10. 夜(At Night)

自分の生活にマッチした英語フレーズを集中的に押さえていけば、効率良く英語力を伸ばせますよね。

「起き寝る」でやってはいけないこと・やるべきこと

「起き寝る」をただ読んでいるだけでは、「なるほどね、こういう表現の仕方があるんだ。」と感心するだけで、結局頭に何も残らずに終わってしまうでしょう。

この本は、”使ってこそ” 活きる本だと思います。そこで今回は、時間をムダにしないためにも “やってはいけないこと” と、最大限に活用するために “やるべきこと” をまとめました。

やってはいけないこと

暗記しようとする

全フレーズをくまなくチェックする

音声を聞かずに読むだけ

やるべきこと

実際につぶやいてみる

音声を聞いて発音をマネる

フレーズを自分でアレンジする

やってはいけないこと:時間のムダです

暗記しようとする

「よし、1000フレーズ全部覚えてやる!」なんて、決して思わないことです。

この本は、対象レベルが初級から(英検3級/TOEIC350~)となっていますが、出てくる英語表現は、簡単なものばかりではありません。はじめて目にする英単語や、結構長めのフレーズも出てきます。

どんなに記憶力に自信がある人でも、1000フレーズを全部暗記するのは厳しいでしょう。

そして何より、全部暗記しようとすること自体がムダな作業なのです。なぜなら、自分に必要なフレーズは、人それぞれ違うからです。

全フレーズをくまなくチェックする

大事なのは、自分のライフスタイルに合ったフレーズをピックアップすることです。

ライフスタイルは、人それぞれですよね。デスクワークをする人もいれば、現場の仕事をする人もいます。料理が好きな人もいれば、全くしない人もいます。

話し方だって人それぞれです。みんなそれぞれ違いますよね。

だからこそ、実際に使える「起き寝るフレーズ」も人それぞれ違うはずです。たとえ暗記したとしても、毎日の生活で絶対に使わないフレーズが出てくるでしょう。

音声を聞かずに読むだけ

「起き寝る」の単行本には、ネイティブスピーカーの音声を収録したCD-ROMがついてきます。また、PCまたはアプリから音声ファイルをダウンロードすることも可能です。

ただ「読む」だけでなく、「聞いて」正しい発音を確認することは、とても重要です。フレーズを知っていても、相手に伝わらなければ意味がないですよね。

実際に聞いてみると、知っている単語でも「発音が思ってたのと全然違う…。」という発見もあるはずです。

やるべきこと:スピーキング力を伸ばすために

実際につぶやいてみる

「これは、使えそうだな。」というフレーズがあれば、付箋を貼ったり、メモをしておきます。メモをしたフレーズが、あなたのライフスタイルに沿った “使える” フレーズということになりますよね。

そして今度は、実際の生活シーンでメモをしたフレーズをつぶやいてみましょう。実際に使ってみること繰り返し使ってみることで、暗記をしなくても自然と覚えられますよ。

メモをしたフレーズは、音声を聞いて発音を確認することも忘れずに。

音声を聞いて発音をマネる

音声ファイルは、単行本についてくるCD-ROM、もしくはPCやアプリでダウンロードする方法がありますが、その中でもアプリを使う方法をオススメします。

アプリだと、話すスピードを遅くすることができたり、2秒ずつ巻き戻せる機能がついているので、自分のレベルに合わせて学習を進めることができますよ。

アプリでダウンロードすると

音声の速度を変えられる

2秒ずつ巻き戻せる

「日→英→英」「英のみ」バージョンがある*

*単行本についているCD-ROMは、「日→英」のみです。

音声ファイルを聞いて、ネイティブスピーカーの発音を声に出してマネしてみます。ただ聞いているだけだと、「いつの間にか他のことを考えていた…。」なんてこともありますよね。

これもメモをしたフレーズのみ練習すれば十分です。全部聞いていたら相当な時間がかかりますし、そんなに集中力も続かないですよね。

フレーズを自分でアレンジする

もし、自分の言いたいことにマッチしたフレーズがあれば、そのまま使ってもいいでしょう。

でも、そのままでは使えそうにない、長めのフレーズも結構出てきます。そんなときは、自分流にアレンジして使うと効果的です。

長い文をそのまま覚えようとしてはダメです。大切なのは、シンプルで短い文を、いかに “自分なりの言葉で” 言えるようになるかです。

英語フレーズを自分のものにするために

それでは、英語フレーズを自分のものにするために、どのようにアレンジして使えばいいのか、これから具体的な方法を紹介します。

今回は、チャプター4「スマホ・PCライフ」のフレーズをピックアップします。

アレンジのコツは、「自分だったらこう言うかな」と、実際に家族や友達と会話をしているイメージを持つことです。

アレンジのパターン例
  1. 単語を一部変えてみる
  2. 2つのフレーズをつなげてみる
  3. 疑問文にしてみる
  4. シンプルな文にしてみる

① 単語を一部変えてみる

これはもっとも簡単な方法です。フレーズの単語の一部を変えて、自分なりのフレーズをつくります。

例1.

My smartphone battery is dead.「スマホの充電がなくなった」

起き寝る

My car battery is dead.「車のバッテリーが上がっちゃった。」

例2.

I spilled tea on the keyboard.「キーボードにお茶こぼしちゃった。」

起き寝る

Sorry, I spilled coffee on the floor.「ごめん、床にコーヒーこぼしちゃった。」

例3.

Let me know when you make an account and I’ll follow you.「アカウントつくったら教えてね、フォローするから。」

起き寝る

Let me know when you finish your homework and I’ll check it.「宿題終わったら教えてね、チェックするから。」

例4.

Time flies when I’m looking at #foodpics on Instagram.「インスタで #foodpics を見てると時間があっという間に過ぎちゃう。」

起き寝る

Time flies when I’m watching some videos on YouTube.「YouTubeでビデオ観てると時間があっという間に過ぎちゃう。」

② 2つのフレーズをつなげてみる

2つのフレーズをつなげて、1つのフレーズに変えてみます。動詞の原形に be going to ~ をつけると「今後のアクション」を、want to ~ をつけると「やりたいこと」を表すことができますよ。

I take a selfie.「自撮りする」

起き寝る

I post a photo on Instagram.「写真をインスタにあげる」

起き寝る

Let’s take a photo and I’m gonna post it on Instagram.「ねぇ写真撮ろ、インスタにあげるからさ。」

gonna は、going to の短縮形で、会話のときに使われるインフォーマルな表現です。

③ 疑問文にしてみる

動詞の前に、「Do you」や「Did you」「Can you」などをつけて、疑問文にしてみます。疑問文にすることで、実際の会話をよりイメージしやすくなりますよね。

例1.

I share a link.「リンクをシェアする」

起き寝る

Can you share the link? I’ll check it later.「リンク送っといてくれる?あとでチェックしとくね。」

例2.

I charge my smartphone.「スマホを充電する」

起き寝る

Do you have a charger? I need to charge my smartphone.「充電器持ってる?スマホ充電したいんだけど。」

④ シンプルな文にしてみる

少し長めのフレーズは、自分の言いやすいように、シンプルな文に変えてみてはいかがでしょうか。

大切なのは、完璧なフレーズをつくろうとすることよりも、シンプルで伝わるフレーズをつくることです。

Thank you for always giving me “likes” on my posts.

起き寝る

Thanks for your Likes!「いいね ありがとう!」

英語を学ぶ目的に合ったツールを選ぼう

起き寝るシリーズは、今回ピックアップした「起きてから寝るまで英語表現1000」のほかにも、「海外旅行編」や「オフィス編」など、ラインナップが豊富にあります。

「なぜ英語を勉強したいのか」「どんな英語を習得したいのか」など、英語を学ぶ目的をふり返ったときに、自分にもっとも合うタイトルを選ぶのがポイントです。

アルク | 荒井 貴和 (著), 武藤 克彦 (著), 吉田 研作 (監修)
アルク | 荒井 貴和 (著), 武藤 克彦 (著), 吉田 研作 (監修)
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