『人生を豊かに。』ラ ヴィ

現在進行形は「~しているところです」だけじゃない!未来を表すing

みなさんこの英文の意味、わかりますか?

I am reading a book.

ちょっとバカにしないでよ!「私は本を読んでいます。」でしょ。

正解です。じゃあこれは?

I am coming.

いい加減にしてよ!「私は来ています。」に決まってるじゃん。

「私は来ている。」…ちょっと意味がわかりませんね。

☞ 今回は、「~しているところです」じゃない現在進行形について勉強します。

現在進行形「~しているところです」

学校の英語の授業で、be動詞+~ing は現在進行形「~しているところです」というのは習いましたよね。

例えば、

肯定文
  • He is playing video games.「あいつ、ゲームしてるよ。」
  • It is raining. 「雨が降ってるね。」
否定文
  • He is not playing games.「あいつ、ゲームしてないよ。」
  • It is not raining anymore.「もう雨降ってないね。」
疑問文
  • What is he doing?「あいつ、何してるの?」
  • Is it still raining?「まだ雨降ってる?」

など。

これらはいずれも、話をしている “いま” その状況が続いていることを表します。

「~しているところです」だけじゃない

英語のドラマを見ていると、”いま” しているわけじゃないのに、be動詞+~ingを使っているケースがあるんですよね。それも頻繁に出てきます。

例えば、

  1. I am having dinner with my family tonight.「今夜、家族と夕食を食べてるよ。」…??
  2. What are you doing tomorrow?「キミは明日何してるの?」…??
  3. I am going to bed.「ぼく寝てるよ。」…??
  4. I am coming.「ぼく来てるね。」…??

など。「~しているところです」と訳すと意味が通じないですよね。

「エッ、何で?be動詞+~ingって現在進行形じゃないの?」「今夜?明日?ワケわかんない。」ってなりませんか?

未来を表す~ing

be動詞+~ing =「~しているところです」だと学校で習ったけど、ネイティブの人たちはどうやら未来を表すときにも~ingを使っているみたいです。

ということで、キング・オブ・文法書「Grammar in Use」を開いてみました。

やっぱり答えがありました!

未来を表す~ing ①

Grammar in Use にはこのように書かれています。

I’m doing something (tomorrow) = I have already decided and arranged to do it.

つまり、こういうことですね。

☞「すでに決めていて、予定している場合に使う。」

スケジュール帳に書いてあるようなこと、といえばイメージしやすいでしょうか。

先ほどの例文でいうと、①と②がこれに当てはまります。

  1. I am having dinner with my family tonight.

「今夜、家族と夕食を食べるよ。」=すでに予定が決まっている

  1. What are you doing tomorrow?

「キミは明日何するの?」=予定を聞いている

未来を表す~ing ②

また、Grammar in Use にはこのようなことも書かれています。

You can also use the present continuous for an action just before you begin to do it.

(present continuous:現在進行形)

つまり、こういうことですね。

☞「現在進行形は、何かをしはじめる直前にも使える。」

先ほどの例文の③と④がこれに当てはまりますね。

  1. I am going to bed.

「ぼくもう寝るね。」=いますぐ寝るところ

  1. I am coming.

「いま行くよ。」=いますぐ行くところ

ところで、4. の文ってどういうときに使われるの?って思いませんか。

例えば、お母さんが夕食の準備が終わって、子どもを呼ぶシーンを思い浮かべてください。

お母さん:「夕飯できたわよー。」

ー “Dinner is ready.”

子ども:「OK、いま行くー。」

ー “OK, I’m coming.”

こんな感じで使われます。

あれ、でも何で「行く」なのにcomingなの?goingじゃないの?

Good point! これについてはまた今度お話ししますね。

参考書籍

世界的ベストセラーの文法書「Grammar in Use」では、今回のbe動詞+~ingについてもう少し詳しく、例文を交えながら説明しています。

この本は、英文法を英語で学ぶテキストですが、簡単にわかりやすく説明されているので、「エッ、英文法を英語で勉強するなんてムリ。」という方でもチャレンジしてみる価値大です。会話でそのまま使える例文もたくさん載っていますよ。

  • 中級者向け(TOEIC450~750) 

アメリカ英語版はこちら

Grammar in Useのアメリカ英語版。扱う内容はほぼ同じで、上記オリジナル版をアメリカ英語に直したバージョンです。

  • 中級者向け(TOEIC450~750) 

関連記事

willとbe going toの違いは?使い分けがわかるようになる!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です