【マイホームvs賃貸】家賃を払い続けるくらいなら買った方がお得?!

あなたはどっち派?

マイホーム派
「家賃を払い続けるくらいなら買ったほうがいいでしょ。」「持ち家ならあとで売れるけど、賃貸はお金が出ていくだけじゃん。」

賃貸派
「買ったら買ったで、ローンを払い続けなきゃいけないでしょ?」「固定資産税もかかるし、メンテナンスも大変じゃん…。」

思い切って新築マイホームを購入するか、このまま賃貸に住み続けるか。これって究極の選択ですよね。なにしろ、家は人生最大の買い物ですから。

今回のテーマは、「マイホームvs賃貸」。

家って買ったほうがいいの?借りたほうがいいの?経済的なのはどっち?

今回の参考書籍はこちら☟

著者の両@リベ大学長は、日本一わかりやすいお金の教養チャンネル「リベラルアーツ大学」の学長。YouTubeチャンネル登録者数は、45万人(2020年8月現在)。

いきなり結論:経済的なのは「賃貸」

「エッ、そうなの?意外だし。」

もし、あなたが「買ったときよりも高く売れる家」を選べるなら、マイホームを購入したほうが得になるでしょう。

でも、著者によると「不動産の素人では、それは99.9%ムリ!」だそうです…。なので多くの人にとって、賃貸のほうがより経済的な選択になるといいます。

買ったときよりも高く売れる家を買えるなら →→ マイホーム

高く売れる家を買う自信がないなら →→ 賃貸

リセールバリューが高い家って?

ちなみに「将来いくらで売れるか」という考え方を「リセールバリュー」といいます。

なぜリセールバリューが高い家を選ぶことが難しいのか。そもそも、リセールバリューが高い家ってどんな家なの?

リセールバリューが高い家
  • 一等地(都心・駅近)にある
  • 人気エリアにある
  • 住環境がいい(日当たりがいい、静か、近くにいい学校があるなど)
  • 人口が増えているエリアにある
建物の価値はゼロになる?!
欧米と違って、日本の建物は消耗品。木造の場合は20~25年くらいで価値がほぼゼロに…(日本の税制上、古い建物は評価額が低くなる)。

リセールバリューが高い家をさがすのは難しい

現在の日本は、人口減少や空き家増加、地価下落などで家の需要が減少している状態。基本的に資産価値の上昇は見込めません。

それに、一等地や人気エリアにはもうすでに家が建っているし、資産価値のある土地は所有者がなかなか手放さない。当たり物件が出たところで、プロの投資家が先に手に入れてしまう…。

そんなわけで、素人がリセールバリューが高い新築マイホームをさがすのは、非常に難しいのです。

住宅ローンの返済だけじゃない

払い続けないといけないのは、住宅ローンだけじゃありません。

「なんだって~っ⁈」

家を買うときには、手数料、登記費用、保険料、税金などで物件価格の7%くらいが上乗せされ、さらに建物には消費税10%がかかります。

それに、不動産会社の人件費や広告費だって、販売価格にしっかりと含まれています。

固定資産税や火災保険、維持費など、マイホームにはいろいろなお金がかかるのです

住宅ローン

固定資産税

火災保険

維持費

35年ローンで4,000万円の家を買ったら、金利を含めると結局7,000万円くらい払うことになるという話も…。

マイホームにはこんなリスクが

「へ~、マイホームっていろんなお金かかるのね。まっ、ぼくはどっちでもいいけどね。」

マイホームを買うといろいろなお金がかかる以外にも、このようなリスクがあります。


  • 金利が急上昇したり、病気や失業でローンが払えなくなる
  • 近所トラブルが発生して住みづらくなる
  • 地震・津波などの災害で住めなくなる
  • 周囲の住環境が変わるかも
  • 家族構成が変わるかも
  • 転勤になるかも

「たしかに、どれもありえそうニャン。」

賃貸ならこれらのリスクをほとんどカバーできそうですよね。

賃貸なら☟


  • 金利や固定資産税を払わなくていい
  • 収入が減ったら家のグレードを下げればOK
  • 近所トラブルがあったら引っ越せる
  • 周辺の住環境が悪化しても引っ越せる
  • 家族構成が変わっても対応できる

さらに、賃貸であれば大家さんや管理会社がメンテナンスをしてくれるので、自分でする必要がありません。家のメンテナンスは面倒だし、何かとお金がかかりますよね。

マイホームのメリットは?

「じゃあマイホームのメリットってなんなの?まっ、ぼくはどっちでもいいけどね。」

ここまでは、マイホームは「いろんなお金がかかる」「いろんなリスクがある」というお話しでした。

じゃあ、マイホームのメリットは?

マイホームのメリットはズバリ…

マイホームを購入するメリットはズバリ・・・マイホームを手に入れたという達成感や充実感が得られます。

つまり買ったときの「心理的なメリットが大きい」ということです。でも、その満足感がいつまでもずっと続くかはわからないですよね。

経済的なメリットは・・・。買ったときの値段よりも高く売れるならいいけど、なにせそれがめちゃくちゃ難しい・・・。

まとめ:あなたならどっちを選びますか?

今回は、マイホームと賃貸のどちらが経済的か、という視点でのお話しでした。

著者は、このように言っています。

「家について考えるときは、数字と感情をわけて判断するのが大切や!」(この本、関西弁で書かれているんです。)

憧れのマイホームを手に入れることができたら、やっぱり最高にうれしいですよね。

でも、マイホームは☟


  • 価値が下がる可能性が高い
  • 金銭的な負担が大きい
  • 多くのリスクがある

このような現実を知っておかなければなりません。

そのうえで、「借金してもいい!リスクなんて知らん!おれはやっぱり夢を買うんだ!」ということであれば、思い切って買っちゃうのも全然アリですよね。

でも経済的自由は遠のいてしまうかもしれません…。

あなたならどっちを選びますか?

参考書籍

今回は、こちらの本の「STEP1 お金を《貯める》ー 家にかかる費用を見直そう ー」の一部を参照しました。

同テーマでは、さらに「賃貸物件を安く借りる方法」や「火災保険の注意点」「賃貸物件の値下げ交渉」「退去時の注意点」「引っ越し費用を安くするコツ」など、役立つ情報が満載です。

この本は、一生お金に困らない5つの力「貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う」が身につく実践的なガイドブック。「お金についての不安を解消したい」「経済的自由をめざしたい」という方は必読の一冊です。

両@リベ大学長のYouTubeチャンネルはこちら☟

両学長 リベラルアーツ大学

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