ウェアラブルデバイス
ウェアラブル(wearable)とは「身につけることができる」という意味。つまり、体に身につけたままデータ通信を行うことができる端末のこと。代表的なモノに、腕時計型のスマートウォッチやメガネ型のスマートグラスなどがある。
クラウドゲーム
ゲームをストリーミング配信するサービス。PCやタブレット・スマホで遊べるためゲーム機本体を買う必要がない。代表的なサービスに、PlayStation Now、Google Stadiaなどがある。
ディープラーニング
AIに物事を習得させるための手法。脳の神経細胞のネットワークを真似たもの。画像などの大量のデータから、AIが自ら特徴を見つけ出すことができる。
ドローン
遠隔操作や自動制御によって飛行する小型の無人航空機。趣味で楽しむほか、近年ではドローンを使った農薬散布や商品宅配サービスなど、実用化も進んでいる。
フィンテック(FinTech)
Finance(金融)とTechnology(テクノロジー)を組み合わせた造語。ITを駆使して革新的な金融サービスを生み出すこと。例えば、スマホ決済・仮想通貨・クラウドファンディング・ロボアドバイザーなどがある。
AI
Artificial Intelligenceの略で、「人工知能」と呼ばれる。2010年代に普及したディープラーニングによって性能が飛躍的に向上し、さまざまな分野でAIの活用・開発が進んでいる。
AR
Augmented Realityの略で「拡張現実」と呼ばれるもの。現実の映像にアニメーションなどの映像を重ね合わせて映し出す技術。
EV
Electric Vehicleの略で「電気自動車」のこと。EVは、走行中にCO2や排気ガスを出さないので、地球温暖化対策や大気汚染防止につながる。
FCV
Fuel Cell Vehicleの略で「燃料電池車」のこと。燃料タンクに充填した水素と空気中の酸素を化学反応させて発電し、電動モーターを回して走行する。走行時には水しか排出しない。
VR
Virtual Realityの略で、「仮想現実」と呼ばれるもの。映像をディスプレイに映し出して、実際にその場にいるような体験ができる技術。
3Dプリンター
コンピュータ上で作成した3Dデータをもとに、立体物をつくることができる機械。樹脂などの材料を一層ずつ積み重ねて立体物を形成していく。
